男性ヒゲにレーザーを照射したときの反応 (P-NAINの場合)
P-NAINが完成するまでは男性の密集したヒゲの脱毛ができる機械はLightSheerだけであったとおもっています。
もちろん、他の機械で絶対にできないということはありません。ハンドピースの皮膚接触面に冷却装置が内蔵されていればできるはずです。
しかし、効率と副作用の頻度、それに痛みを考えればLightSheerの右にでるものはないと考えていました。
しかしながら、LightSheerとて、こちらで述べているように、幾つかの問題を抱えています。
主なものは次のようなものです。
1) 痛い、鼻下などはとてつもなく痛い。
2) 1~2週間は皮膚の赤みが続き、マスクが必要になることもある。
3) 燃えかすが2~3ミリ飛び出した状態で滞り、不精ヒゲのように見えることがある。切れないカミソリで剃ろうとしたときのように、
剃ろうとしてもカミソリが引っ掛かって剃れない。
4) 照射の勢いで「燃えかす」が吹き飛ぶことがあって、1ヵ月くらい斑状態が続くことがある。
私は、このような問題を抱えながらも、男性ヒゲ脱毛ではLightSheerの右にでる機械はないと書きました。
その理由は、冷却装置が内蔵されていてハンドピースの先端が5℃に冷えているからです。
P-NAIN1の時代のハンドピースの温度コントロールの技術はLightSheer程度でした。
P-NAIN2&3では氷点下まで下げることができますし、
それも設定した温度にならなければ照射できませんから、温度は常に一定です。
ということは、上記の問題は解決するのではないかと期待できます。
実際にP-NAIN2&3を男性ヒゲに使用してみると、確かに上記の問題は起こりません。
私自身で操作してみた最初の印象は、「大丈夫か、これ??」というものでした。
「痛みも少ないし、赤くもならない。本当に脱毛できるの? できないんじゃないか・・・」というものでした。
実際、LightSheerに慣れたスタッフは不安で使用をためらうし、LightSheerから試しに乗り換えたお客様も、不安になってLightSheerに戻る合もありました。
でも、なんだかんだ言いながら1年以上が経ちました。
LightSheerを置いていないドクタータカハシでも相当数の男性ヒゲ脱毛が行なわれて、
脱毛できないというクレームはでていませんので今のところ安心しております。
一例をお目にかけましょう。

P-NAIN2の1回目の施術前です。

温度をマイナス3℃・15ジュールで照射直後です。
5℃のLightSheerだと1回目は13~14ジュールで照射することが多いのですが、鼻下が赤いだけで、大丈夫かなというような反応です。

2回目は、43日後にマイナス3℃・16ジュールで行ないました。
3回目は、2回目から48日後にマイナス3℃・17ジュールで行ないました。
この写真は4回目にお見えになったときのもので、3回目から84日目のものです。
脱毛をはじめる前に比べて4割くらいヒゲがなくなり残っている6割りの毛もずいぶんと細くなっているとのことです。
LightSheerの場合の施術間隔は最初の数回は3~4週間と言ってきたのですが、
この例をみてもP-NAIN2&3では女性のワキやビキニと同じく2~3ヵ月でよいし、
出力ももっとあげてよいというかあげるべきだとおもうようになりました。
このような経験を踏まえて、最近では今の私は男性ヒゲ脱毛のファーストチョイスはP-NAINであると自信を持って断言いたします。
2007年2月25日
渋谷高橋医院院長
高橋知之





















