グリッドスペーサーを装着してのヤケド-フィシオフラッシュ-

(左ヒザ下:上の写真は施術後5日目、下の写真は1ヶ月後)

(右ヒザ下:上の写真は施術後5日目、下の写真は1ヶ月後)
光線1発の持続時間(パルス幅)が1000分の25秒、出力13ジュールという設定でヤケドしたそうです。やや色黒ではあります。
脱毛の原理からすれば理想的なパルス幅ですし、13ジュールという出力は私の感覚からすれば脱毛できるかどうかのギリギリの出力であって、普通はヤケドしません。
私が使用しているダイオードの波長は800ナノメートルですが、この機械は550ナノメートルです。波長の違いが原因であろうと推測します。
どのような設定であっても事前にテストするのが原則なのですが本例ではテストを省略したとのことです。
グリッドスペーサーは、装着すれば必ずヤケドしないという魔法の器具ではありません。基本原則から逸脱するとこのようなことがおきるのです。
ところで、このかたは施術後5日目という比較的早期に治療を始めることができましたので、1ヶ月後には御覧のようにきれいに治りました。不幸中の幸いです。
2004年2月12日
渋谷高橋医院 院長
高橋知之
















