HESO PIERCING 手順とケア
ニードルピアッサー(5NB300T-HESO)の使用説明です。 version 6
マーキング:
寝そべった状態で8~10mmの間隔が目安です。ファーストピアスの有効軸長は12mmですから12mm以下にしてください。 ファーストピアスの入口と出口を結んだ線の中央に補助線Aを引いてください。 出口・入口の位置はお好みですが正中線上部(まん中で上)を希望される場合がほとんどです。
はさむ:
専用ピンセットを用いて皮膚を摘まみあげます。その際に補助線Aで折り返すようにしてください。 そうすると入口と出口が背中合せになります。- 消毒:
ピンセットではさんだ状態でピンセットごと皮膚を消毒してください。
ピアッシング:
ピアッサーを外から中に向かって図のようにセットし、ファーストピアスの先端を入口のマーキングに合わせてピアッサーを強く握り締めてください。 カチャと音がして入口皮膚を通過しますが、耳タブと違って皮膚が硬いので一気に出口までは貫通しません。
注意)ピアッサーのキャッチ受けの部分に入っている白いプラスチックの箱はニードルをつかみとるもので、 箱を取り外しますとピアッシングをすることができません。 貫通させる時に箱が硬く感じますが箱をつけたままピアッシングしてください。
ピアッサーを持ち替える:
ピンセットを持っていた手を放して左図のようにピアッサーを両手でしっかりと把持してください。 ファーストピアスの方向(矢印)に沿って、両手でしっかりピアッサーを握り締めてください。
皮膚の厚さには個人差があり相当に強い力が必要となることがあります。 右図のように把持すると矢印の方向から力がずれてアッサーが壊れてしまうこともありますので注意してください。
キャッチをつける:
ピアッサーを取り除いて、ニードルが刺さったままで白い箱を左回りに回転させてニードルを外してください。 白い箱は回転させるだけで、けっして引っぱらないでください。引っぱるとニードルから抜けてしまいます。 ニードルが外れたら付属のボールをピアスの軸に取りつけてください。- アフターケア:
基本的には耳タブの場合と同じです。異なるのは完成するまでの間は湯船に浸かることができないということです。 シャワーだけにして清潔を保つことが大切です。 (手などを擦りむいた場合を考えてみてください。湯船に浸けるとふやけて治りが悪くなります) - 5NB300Tはボールも含めて純チタン製です。 純チタンは金属アレルギーの原因となることはありませんが、細菌感染や物理的刺激による炎症はおこりえます。 アフターケアは耳と同様ですが、完成するまではシャワーのみとし、湯船につかるのはおやめください。 傷口であるホールが水分を吸収し、ふやけて炎症がおきやすく完成が遅れます。
- 炎症をおこしたまま放置しますとホールがせりあがってきて最終的にはピアスが排出されて醜い瘢痕を残す場合もあります。
毎日しっかりと観察して異常があれば適切な治療を早期にはじめることが大切です。
御連絡いただければ治療できる全国の病医院も紹介いたします。
文責
渋谷高橋医院・元院長 高橋知之 ( takahashi@clinic.ac )
HP( http://takahashi.clinic.ac/piercing/body/ )にはピアッシングの実演ムービーなどの情報満載です。
ぜひ御覧ください。















