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光美顔での治療間隔

光美顔に用いる光線はレーザー脱毛に比べるとパワーが弱いのでそれほど痛くありませんし副作用もほとんどないということになっています。 照射後直後に化粧ができるというのが大きな特徴です。
とは言っても実際には全例が全くのノーダウンタイムというわけではありません。ダウンタイムというのは「不稼動期間」と訳します。 すなわち、通常の生活に戻れるまでの期間をいいます。ホクロ除去をおこなうと1週間くらいは絆創膏を貼ってすごします。 その間は化粧に支障がでます。二重手術をしますと1週間はゆうに腫れています。よく見れば1月くらいは不自然です。その期間がダウンタイムなのです。
このような「黒点々」がおきると1週間くらいは化粧ができません。 こちらのページの2例目に示したような火傷(ヤケド)は極端ですが、 それでも1週間くらいは赤みが引かないことは珍しくありません。これが光美顔でのダウンタイムです。

照射によるダウンタイム(すなわち効果とは無関係の一時的な反応)が消えるのに1週間、 消えた後の効果観察期間を1週間程度とって照射間隔は最短2週間というのが一般的です。
フォトリボーンの場合はフォトフェイシャルやフォトリバースの場合と違って、照射中は全くの無痛といっても言い過ぎではありません。 照射後の赤みも(たまにはありますが)ほとんどありません。あっても数日間のほんのりした赤み程度で化粧に支障はありません。 従って100%ノーダウンタイムです。
照射中に「痛いですか?」と聞くと、「痛くないです。冷たいです。本当にこれで効くのですか?」と答えが返ってきます。 照射中の反応があまりに少なく痛みもないので、私やスタッフも心の中では「大丈夫かな?」と心配になってしまうほどなのです。
フォトリボーンの場合には照射による一時的な反応がありませんから照射間隔は観察期間の1週間程度を最短としています。

今回はフォトリボーンを4回施行した時点で満足度がそれほど高くなかった例をお見せしましょう。


熟年女性ではこのようなシミに悩む人が多いようです。
この人は1週間間隔で5回照射をおこないました。左は1回目の照射直前、右は4回施行後7日目の状態です。


同じく、左は1回目の照射直前、右は4回施行後7日目の状態です。

写真を比較する限りそこそこの効果はあったとおもうのですが本人の満足度はそれほどでもありません。 光美顔での変化というのはホクロ除去や脱毛のように激しい変化はありません。だからノーダウンタイムなのです。 そして照射ごとに毎回同じように変化していくものではありません。
1回目がよかったからといって2回目も同じようによいとは限りません。 1回目に効果が感じられなくても2回目はとてもよかったということも結構あるのです。 多くの施設で「セット料金」という設定がなされているのも理解できるところです。

この人の各照射ごとの効果に対する感想を書いてみます。
 1回目から1週間目:肌に張りがでて現在も持続中。シミの変化は感じられません。
 2回目から1週間目:肌がツルツルになりました。シミもとれてきたようにおもいます。
 3回目から1週間目:左頬のシミが少しとれたようにおもいます。
 4回目から1週間目:肌がツルツル感は持続しています。今回はシミの変化を感じられません。

ツルツル感は化粧の乗りが良くなったことで実感しやすいでしょうが、 シミに関してはフォトフェイシャルのような「黒点々」がおきないので実感しにくいのかもしれません。
まったくのノーダウンタイムというのも良し悪しのようです・・・・。

文責者:渋谷高橋医院・元院長 高橋知之 (E-mail: Tomoyuki@Takahashi.MD)
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